ご覧いただきありがとうございます。今は亡き、染色研究作家、浦野理一氏の息子、浦野謹雄氏経節紬の名古屋帯です。浦野理一氏の亡きあと、息子の範雄に引き継がれ、「浦野染織研究所」において制作が続けられましたが、2016年、諸事情により工房は閉鎖されているそうです。地色は、日本の伝統色で調べますと、臙脂色を参考にしていただけたらと思います。紺色や琥珀色萌黄色に近いお色目がグラデーションとなった染色が施されており、染色には要所要所に金で縁取られています。未使用として譲り受けておりますが詳細はわかりません。一度人の手に渡った物ですので、目立った傷や汚れはないにしております。サイズ幅31cm長さ367cm素人採寸ですので、寸法に多少の誤差がある場合がございます事をご了承いただき、参考にしてください。細かくチェックをして、着用に関わる大きなダメージはありませんが、染色や経節紬の特性が強い作品である事をご理解いただきたいと思います。また、一度でも人手に渡っておりますので、保管による匂いやシワなども含め、神経質な方や完璧を求める方のご購入は、ご遠慮下さい。発送は畳紙に包んだ後半分にたたみ、ビニール等で覆った後に袋か段ボール箱に入れて発送いたします。別に出品しておりました、浦野理一氏の経節紬は新しい持ち主の元へお繋ぎいたしました。トラブルを防ぐため、気になることがありましたら小さな事でもご質問いただき、納得された上でのご購入をお願いいたします。他にも着物出品しています。#着物ひまわり#浦野理一#着物#紬#経節紬#落款#作家#鬼絞